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2009.03.20

「ラジオ深夜便」朝日俊彦さんと「徹子の部屋」川村カオリさんのメッセージ

 
抗がん剤治療を受けながら、
 一時間ほど日向ぼっこをしていたら、充実感がありました。

                                   朝日俊彦(医師)

・元気な時にはみんなと変わらずどんなことも出来る、病気だからって弱気になる必要はまったく無いと思って・・・。
もし夢があったりやりたいことがあったら、何でも挑戦すればいいと思うんですよ 。
その時には、自分の身体の声を聴いて、元気が良いときには思いっきりやる、休む時は休む、その手本になればいいのかな。

                                川村カオリ(ロックシンガー)

 
ラジオ深夜便」(NHK)の“こころの時代”のコーナーでは、2日連続して医師の朝日俊彦さん(高松市在住)へのインタビューでした。
タイトルは、“がんになって教えられたこと”。
朝日さんは、長年告知を続けてきたお医者さんですが、自身も胃がんになり、現在は肝臓へも転移しているようです。

経験することでわかったこと、変われたことを語っていました。
焦りとか“俺が俺が”という気持ちが無くなって、助けられているみんなの力を感じるとのこと。
仕事を続けながら旅行などにも出かけているようですが、現在はどちらのがんも小さくなっているらしいです。
話す言葉も明るく元気で、とても病気であることを感じさせませんでした。



朝日先生の話を聴きながら、かなり以前に放送された「心ががんを治した」(NHK教育)というドキュメンタリー番組を思い出しました。
がんを治した人々が体験を語りますが、一人の女性は“まるで自分が無いもののようにして生きてきた。そんな自分ががんになって、自分の身体が楽になること楽しいことを出来るだけ自分の身体に味あわせてあげたいと思った”と。
また別の女性は、“死病と聞いていたので、どうせ死ぬなら死ぬほど努力してみようと思った。生きたいから・・・”と。
心の部分が大きいことを改めて思い知らされた気がします。

 

徹子の部屋」で、川村カオリさんというシンガーを初めて知りました。
ロシア人の母親と日本人の父親との間に生まれ、7歳の娘さんがいるシングルマザーのようです。
現在、彼女は母親と同じように乳がんになり、それも3箇所に転移して抗がん剤の治療中とのこと。

モデルをするほど綺麗な女性ですが、背筋を伸ばして笑顔を見せながら話すことに、こちらはただただ聴き入るばかりでした。
普段は早口でどんどん会話を進めていく黒柳徹子さんも、自然な気遣いを見せながら静かに聴いていましたね。

彼女の苦悩をとても図り知ることは出来ませんが、そこを乗り越えて明るく前向きに生きている姿に教えられることが多い時間でした。
特に“自分の身体の声を聴いて”という言葉が、病気がちな自分には印象に残ります。
朝日先生と同じように、周りへの感謝の思いを語り、笑顔が最良の薬になることを強調していましたね。
どうか、彼女にも先生のように抗がん剤治療の効果が出ますように、と祈るばかりです。


<追記>2009.7.29.
昨日(28日)、川村さんが亡くなりました。
残念でなりません。
心よりご冥福をお祈りいたします。
どうか残された娘さんが元気で成長されますように、と祈るばかりです。




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