“死を間近に控えた人々が口にした後悔の中で多かったものトップ5”
1. 自分自身に忠実に生きれば良かった
2. あんなに一生懸命働かなくても良かった
3. もっと自分の気持ちを表す勇気を持てば良かった
4. 友人関係を続けていれば良かった
5. 自分をもっと幸せにしてあげればよかった
Pouch[ポーチ]“ナースが聞いた「死ぬ前に語られる後悔」”より
人生最後の時を過ごす患者たちの緩和ケアに数年携わった、オーストラリアの Bronnie Ware さんが聞いた言葉です。
老いや死を身近に感じる年代になったからこそ、逆にこういう類の言葉を避けていたのですが・・・。
詳しくは、こちらのサイトでどうぞ。
⇒ Pouch[ポーチ]“ナースが聞いた「死ぬ前に語られる後悔」”
話は少し逸れますが、外国の本(小説やビジネス書など)を読むのが苦手です。
登場する人物のカタカナの名前を記憶しておくことが出来ない、という大きな問題は別にして・・・
その国の風土や歴史などから生まれた、感性とか常識とか、人の生活や思いの細かな部分をいまひとつ理解できなくて、どこかに違和感を覚えたままに終わってしまうことが多いからです。
間に翻訳という作業がある、ということも大きいのでしょうが・・・。
そんな私でも、上の言葉はすんなり気持ちに入りましたね。
考え直せばいいのか、このままでいいのか、更に迷うところではありますが・・・。
このサイトを紹介してくださったブログがこちらです。
⇒ホームページを作る人のネタ帳“頑張り方の違い/努力ってだいたい報われないからね”
2と5を取り上げて、“努力は報われない”というネガティブな内容から始まっていますが、
結局楽しいから続けられる。
つまり、努力が報われる時が初めての成果ではなく、毎日の日常生活においての努力そのものが、ある種の充実感になるような考え方を持っている。
と、結んでいて、何だかホッとしたものです。