「徹子の部屋」2011.2.14. ゲスト:伊勢谷友介さん(俳優)
〜監督と俳優と〜
俳優は、いただいたお仕事をどう受け入れて表面に出すかで・・・
監督は、自分でこうベーシックなところを考えて、だからどの料理を出すか考えなくちゃいけない、どう喜んでもらえるか考えなきゃいけないですけど・・・
俳優であれば、料理に大根があるとして、大根としてどう料理される側になるか、受け入れる側になるんだけど・・・
なので、出し引きが出来ると、バランスが取りやすい・・・。
〜会社を経営していることについて〜
世の中にいいこと、それは人にも地球にも全員にいいことを、仕事として成立させるということが、まずお仕事としてみんなの中でとても大事な要素なんですけど・・・
それが良心で動いているということが、とても大事じゃないかと・・・。
(昨年、ジーンズの会社と仕事を)
2足3文で捨てられるものをアーティストが絡むことで、新たな価値を加えて市場に流していけるので、資本主義としても成立し、大気汚染も少し抑えられながら、人々もクリエイティブなものを手にしていただける仕事にするべき・・・誰も損しない。
そうしないと、100年後、僕らはどう生きられるのだろう。
先が見える人間が出てきてほしい。
初登場の伊勢谷友介さん、見事なほどに流暢で自然な徹子さんとのトークでしたね。
「白洲次郎」(2009年・NHK)や大河ドラマ「龍馬伝」(2010年・NHK)で注目していましたから、興味深く観ました。
演じた役そのままのように感じましたね。
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