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2014.06.14

キョンキョンの実像を語る中井貴一さん「ボクらの時代」

   
〜中井貴一しか知らない小泉今日子の魅力〜

芝居している時、集中しているから本人が浮き上がってくるんですよ、見てると・・・。

俺も小泉さんもそうなんだけど、案外実像と芝居しないタイプなんです。
物凄く変な人だと思わないでくださいね。
(小泉の頭の後ろに手をかざして)この辺と芝居するんですよ。
だから、小泉さんが持っている役を背負っているこの辺と・・・。

実像とは関係ないんですよ。
物凄く役を持っている人は、ここが大きいんですよ。

だから、よけい本人が浮き出てくるんです。

それを見てて、小泉今日子という人の弱さだったり、真面目さだったり、というものを、今この世の中に存在する男子の中で一番(自分が)知っていると思う。

僕は、キョンキョンと酒を飲みたいという以上に、この人の本質の方に魅力があると思っているんです。
小泉さんと付き合いたい人は、小泉さんと芝居すればいいんだ。

 

                                                                   中井貴一(俳優)

 

 


続・最後から二番目の恋 オリジナルサウンドトラック

 

   

 

 

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2014.06.05

サイレンが過ぎたら・・・ ピース又吉

 


サイレンが過ぎたら続きを話す


長い停車が別れを気まずくする


同い年がニュースで死んでいる

 

                                                         又吉直樹(ピース)

                                                         「まさかジープで来るとは」より

 

 

 


まさかジープで来るとは [せきしろ×又吉直樹]

 

 

NHKEテレで、お笑い芸人のピース・又吉直樹さんと俳優の綾野剛さんの対談番組を観ました。
(「SWITCHインタビュー 達人達 綾野剛×ピース又吉」5月16日放送)
又吉さんは読書家として、綾野さんは演技に対する姿勢で、どちらも語る言葉が印象に残る人でしたから・・・。

二人は以前から交友があったようで、綾野さんはわざわざ又吉さんの著書3冊を持参しての対談となりました。
その時に綾野さんが取り上げてくれたのが、“サイレンが過ぎたら続きを話す”・・・。
この文章が、こちらの胸にことりと落ちた、そんな感覚がしたものです。
自然にその情景が思い浮かび、その時の息遣いまで感じられる気がしましたね。

 



オイコノミア [NHK「オイコノミア」制作班+又吉直樹]

 

 

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2014.05.03

変わること、演じること 綾野剛さん「あさイチ」

 

 

僕は変化を恐れたくないんですよ。
性格は変わらないけど、考え方は変わるんで・・・。


演じるということは、役を生きるということ。
眼球、声帯など変えられないが、意識は変えられる。
自分の主観は一切ない。自分は裏方であって、役が主役であるという感覚がある。

大したことない段ボールを被っていた状態で、それが格好いいと思ってた時期もあったんじゃないですかね。孤高でありたいというか。
23〜4歳くらいまで続いた段ボールから壊せて良かったけど、鉄板になって、さらに城になっている可能性があったので・・・。

 

〜子供の頃に石を掘って洞窟を作ったように、今は演技を掘り下げるのか〜
いや、全然ですね。得たものもたくさんだけれども失ったものも多いので・・・。
例えば、極論、21のデビューの時に出来た芝居は、やっぱり今は出来ないし、あの時何も知らなかったからこそできることもありましたし、勘で出来た部分もあったんですけど、今や、勘はバレてしまうってことすらわかってしまっている。
勘を技術で補おうとすると、又そっちに体が寄っていてしまう、瀬戸際というか、せめぎ合いというか。
作品が変わればスタッフなども変わって、又ゼロからですから・・・。

 

                                                                 綾野剛(俳優)

 

 

 


情熱大陸×綾野剛 プレミアム・エディション [綾野剛]

 

 

 

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2014.04.24

人間の素顔を伝える、石井裕也監督「おはよう日本」

〜映画作りの信条〜

真っ直ぐ見たいな、っていう思いはあります。

人とか、世界を・・・。

 

 

〜キーワードは?〜

友情とか愛とか、恥ずかしいんですけど、でも僕らにとって本当に重要なものってそこなんですよね、きっと。

でも、愛ってすばらしいよねって、ここで僕が言ったところで、誰にも伝わらないわけで、本当かよって思うようなことを、いかにして描いていくかが映画だと思うんです。

 

〜鬱屈していた10代に〜

誰も信用できないと思ったときに、チャップリンの描く人たちっていうか、チャップリンの目線は本当なんじゃないかな、という思いはあったんですね。

時には、醜くもあったりするんですけど、なんか憎めないというか。

 

〜長年のテーマは“家族”。「ぼくたちの家族」公開に〜

人生って不完全なもので、一人一人がそれが4〜5人寄り添ったら、さらに不完全になるっていうか。
欠陥だらけになるっていうのは、もはや当然の話で、完全無欠な家族なんていうのはあり得なくて・・・、

でも、(家族の)意味とか理由とか理屈みたいなものをどんどん排除していったら、家族とか人間の素顔みたいなものが見えてきて・・・、
それって、案外素敵だなっていう感覚に僕はなったし、素敵だなって思ってもらえるんじゃないかと期待はしています。

 

                                                                        石井裕也(映画監督)

 

 

 


舟を編む [松田龍平]

 

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2014.02.10

納得して生きる 「鍵泥棒のメソッド」


全部納得して生きてるやつなんていないよ


                                       映画「鍵泥棒のメソッド」より

 

 



鍵泥棒のメソッド [堺雅人]

 

 

最近テレビ放映された「鍵泥棒のメソッド」(2012年)は、堺雅人さん、香川照之さん、そして広末涼子さんと、何とも素敵な組み合わせの作品でした。
録画ですが、惹き込まれて観ていただけに途中で切れていたのが残念で、DVDレンタルをしてきました。

堺さんが「ゴールデンスランバー」を思わせる巻き込まれ役で軽快な動きを見せ、広末さんは良い大人なのにちょっとピュアなキャリアウーマン役を演じています。
そして、香川さんは殺し屋?。
一見まったく違った人生を歩いている3人(実は、そんなに違ってもいない)がいつのまにか関わり合うことになって・・・。

 


半沢直樹-ディレクターズカット版ーDVD-BOX [堺雅人]

 

 

 

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